最低限必要なものは何?秋冬生まれの出産準備【おむつ・ミルク編】


出産前にどんなものを買ったらいいのか迷いますよね
- 秋冬に出産予定だけど、何を準備したらいいかわからない
- 出産準備品は最低限で用意したい
- おむつやミルクはどれだけ準備すればいいの?
という方におすすめの記事です。
出産前にどんなものを準備したらいいのか、私の体験談をまぜながら紹介します。
前回は衣類についてお話させてもらいました。
今回はミルクやおむつについてお伝えします。
ちなみに、出産前後の私と娘の様子は、
- 11月生まれ、出生地は関東地区
- 35週0日で産まれ、早産児
- 産後2週間ほど入院
- 出産時44cm 2194g、退院時45cm 2672g
- ミルクと母乳の混合、産後2ヶ月位まではややミルク多め
- 哺乳瓶の消毒は、煮沸消毒
というような感じでした。
出産前におむつやミルクはどれくらい準備しておけばいい?
初産だと、おむつやミルクってどれくらい準備しておけばいいんだろう…と悩みますよね。

最低限これだけあれば大丈夫という量をお伝えします
紙おむつ
紙おむつは箱買いしておくと安心です。
1箱に2〜3パック入っています。
1パックあたり90枚前後入っています。
新生児は1日10~15回程度、おむつ替えをします。
1パックで約1週間~10日分になるので、箱買いすればしばらくは安心です。
ミルク
出産後、入院している間に母乳で足りるか、ミルクが必要かが分かります。
母乳で足りる赤ちゃんなら、ミルクは必要ありません。
なので、出産前に買わなくても大丈夫です。
産院でミルクを飲んでいたら、産院で使っているミルクを聞いて、同じメーカーのミルクを購入するのがいいかもしれません。
退院する帰宅途中に購入しても間に合います。
わたしの場合
母乳オンリーでいこうと意気込んでいましたが、産まれてすぐに子供が入院になったので、ミルクと母乳の混合でスタートしました。
産院からいろんなメーカーのミルクの試供品がもらえたので、子供に合いそうなものを購入しました。中にはお腹が緩くなるミルクもありました。
出産前に準備するおむつのサイズは?
新生児サイズを準備しておくのがベスト!
5000gまで使えるので、しばらくはこのサイズでOKです。
わたしの場合
うちの子は早産児だったので、新生児用でもぶかぶかでした。
とても小さな赤ちゃんのために「お誕生〜3000g」サイズもあります。
新生児用のおむつを準備していましたが、退院後3週間程「お誕生〜3000g」サイズを使っていたので、しばらく出番はありませんでした。
出産前に準備したもの
出産前に準備したものを紹介します。
紙おむつ
パンパースの新生児用を1箱用意しました。
新生児には、ふんわりした肌ごごちの「パンパース はじめての肌へのいちばん新生児用」がおすすめです。

おしりふき
メーカーによって枚数が異なります。
シートの厚さ、水分がたくさん含まれているもの、乳液が配合されているものなど、バリエーションが豊富です。
はじめておしりふきを使う人には、厚手タイプのおしりふきがおすすめです。
厚みがあるため破れにくく、水分が多く含まれているので、しっかりと拭き取れます。
一番大事なのは、赤ちゃんの肌に合うかどうか。
肌荒れをしてしまっては意味がありません。
それに加えて、使う側の使いやすさ、コスパの良さなどを考えると良いでしょう。

おむつ替えシート
おむつ替えの時に粗相をされても大丈夫なように、お尻の下に敷くシートです。
おむつ替えシートは、粗相をすぐに拭き取れるように、防水や撥水加工をされているものが多いです。
肌に優しいコットン素材のものや使い捨てできるシートもあります。
タオルなどでも代用できるので、必ず必要ではないです。
家の中では、広げて敷く手間があるので、ほぼ使いません。
外出時のおむつ替え台や友人のお宅にお邪魔する時には、あったほうがいいかもしれません。

おむつ用ゴミ箱
おむつの嫌な匂いを防いでくれる専用のゴミ箱です。
「おむつペール」や「おむつ処理ポット」と呼ばれることもあります。
ゴミ袋のカートリッジが別売のものがあります。
長い間使うゴミ箱なので、カートリッジの値段も事前にチェックしましょう。
わたしの場合
おむつ専用のゴミ箱は買わず、普通の蓋付きのゴミ箱を買いました。
おむつ専用のほうが防臭効果は高いですが、季節が冬だったので、普通の蓋付きのゴミ箱でも匂いはそんなに気になりませんでした。
念のために、蓋の裏側に消臭剤を貼っていました。

産後1ヶ月以内に買い足したもの
哺乳瓶
母乳とミルクの混合で進めていくと決めたので、哺乳瓶を買いました。
哺乳瓶にはガラス製とプラスチック製があります。
新生児にはガラス製がおすすめ。
ガラス製はすぐにミルクが冷めますが、プラスチック製はなかなか冷めません。
おなかがすいて泣き出した時には、1秒でも早く冷めてほしいと思うはず…

哺乳瓶のお手入れグッズ
我が家は煮沸消毒をしていたので、
- 哺乳瓶ブラシ
- 哺乳瓶用洗剤
- 哺乳瓶はさみ
を購入しました。
哺乳瓶ブラシは、哺乳瓶の形状にあうブラシやスポンジのことです。
哺乳瓶はさみは、煮沸消毒だったので哺乳瓶を取るために必要でした。
煮沸消毒やレンジで簡単に消毒できるグッズなどがあるので、絶対に必要ではないです。
消毒作業に時間をかけたくないのであれば、購入してもいいと思います。

母乳フリーザーパック
搾乳した母乳を冷凍で保存できるものです。
産後、私が退院した後も、子供は入院していたので、母乳を届けるために購入しました。
母乳を冷凍保存しておけば、自分が母乳をあげられない時に使えます。

搾乳器
すぐに母乳を与えられない時に、母乳を搾っておけるアイテム。
乳腺炎予防にも効果的です。
わたしの場合
子供が入院中、家で胸が張っても母乳を飲んでもらえないので、搾乳しなければなりませんでした。
はじめのうちは手で頑張って搾り出していたのですが、限界がきて購入しました。
とても手だけでは間に合いません(笑)
搾乳器には、手動と電動のものがあります。
ちなみに、私は手動タイプを買いましたが、電動タイプを買えば良かったと後悔しました。(手の負担がやばかった…)

小さめの紙おむつ
「おむつのサイズ」の項目でも書きましたが、我が子は早産児だった為、新生児用のおむつでもぶかぶかでした。
なので「お誕生〜3000g」サイズを急遽購入しました。
お誕生〜3000gサイズのおむつを販売しているのは
の4種類です。(2020年9月現在)

さいごに
紙おむつは、安く済ませたかったので、いろいろなメーカーを試しました。
敏感肌の子でなければ、いろいろと試してみるのもいいと思います。
それからおむつのサイズに「お誕生〜3000g」があることがビックリしました。
今は低体重の子が多いのかなぁ…なんて思いました。(昔からこのサイズってある?)