【こどもちゃれんじ】ほっぷ7月号のレビュー|はしれ!はいたつやさん
こどもちゃれんじほっぷの教材の中身や効果をお伝えします。
こどもちゃれんじを受講すると、どんな教材が届くのか知りたい方におすすめの記事となっています。
- 3歳7ヶ月の女の子
- 0歳から認定こども園に通っている
- 紙ワークが大好き
- おもちゃ系の教材が届くとテンション高め
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こどもちゃれんじほっぷ7月号で届くもの
こどもちゃれんじほっぷ7月号の教材は
- ほっぷえほん7月号
- DVD(7月分・8月分)
- キッズワーク7月号
- ひらがな かず ブック7月号
- はしれ!はいたつやさん
- こどもちゃれんじほっぷ通信7月号
という内容でした。
ちなみに、7月号は6月23日に届きました。
7月号教材①:ほっぷえほん7月号
ほっぷえほんは、通園タイプによって変わります。
通園タイプは3パターン
3年保育タイプ | 4月から保育園や幼稚園へ通う子供向け |
保育園 タイプ | すでに保育園や幼稚園に通っている子供向け |
2年保育タイプ | もう1年家庭保育をする予定の子供向け |
わが家は保育園タイプです
ほっぷえほん7月号の内容は、
- よく みてみよう!どうぶつの おやこ
- ペンギンの親子の姿を知る
- ペンギンの実際のサイズのポスター付き
- 子供とペンギンの背を比べられる
- あそんだ あとは おかたづけ
- 最後の生活習慣プログラム
- 身支度、食事、お片付けなど自分ひとりでできることが増えた
- あったら いいな
- 「どんなドーナツ(服・ベッド)があったらいい?」と子供に問いかけながら進められるお話
- つかっているって ちゃんと いえたよ
- みずべでの やくそく
- 夏場に起こりがちな水辺の事故の危険性を教えてくれる
- 海に行ったしまじろう家族を例に子供にもわかりやすい
- きみは だれに はいたつする?
- しまじろうが配達屋さんになるお話
- エデュトイ「はしれ!はいたつやさん」の使い方
- おると どうなる?
となっていました。
友達と起きがちなトラブルの話
保育園タイプの内容として「つかっているって ちゃんと いえたよ」というお話がありました。
保育園や幼稚園に通い出すと、物の貸し借りで友達とトラブルを起こしがちですよね。
しまじろうと友達のやりとりを通して「自分の気持ちを伝える」を子供にも理解しやすい内容になっていました。
手指で考えるプログラムがスタート
7月号から手指で考えるプログラムがスタートしました。
7月号は折るとどうなる?を自分なりに考えます。
ほっぷえほんの巻末にあるカードを切り取り、線やマークに合わせて折ります。
- 向きを考えて折る
- 指先に入れる力をコントロールする
- 折るとカードが立つ
「折る」という作業だけでも、いろんなことが体験できますね
7月号教材②:キッズワーク7月号
7月号のテーマは『仲間分け』
キッズワーク7月号ねらいは、
仲間分けのルールが変われば、仲間分けの仕方が変わることを理解する。
残念ながら7月号には、はさみを使う課題がありませんでした。
はさみを使うのが好きだから残念
今までの復習もある
全体の絵を見ながら、影の形に合うようにパーツの向きなどを考えながら貼り付けます。
この課題は7月号以前にもありました。
繰り返し取り組むので理解が深まりますね
「10まで数える」から「個数を数える」へ
指示された数と同じ数になるようにカブトムシのシールを貼ります。
数がわかりやすいように●で書かれています。
●ひとつに対して、カブトムシシールを1枚貼っていきます。
「いち、に、さん」と言いながら貼っていました
いままでは「10まで数えよう」という問題がありましたが、7月号からは「全部でいくつ?」といった問いに変わりました。
難易度が上がった感じがします。
ひらがなの課題もレベルアップ
いままでは「食べ物」と「飲み物」で分けるといった問題がありましたが、7月号では音で分けます。
単語の頭の音に注目して、仲間分けをします。
「さんま」と「さくらんぼう」は「”さ”の仲間」といった感じです。
キッズワーク7月号が終わったら
キッズワークの後は、デジタルワークでさらに理解を深めることができます。
デジタルワークは「しまじろうクラブ」のアプリからできます。
それでも物足りない場合は、
こどもちゃれんじプラスという副教材もあります。
7月号教材③:ひらがな かず ブック7月号
「ひらがな かず ブック」は、はてなくんを使う教材です。
ひらがなを学ぶ(頭音抽出)
お好み焼き屋さんごっこをしながら、ひらがなを学びます。
お店の人(カバとしまじろう)をタッチして、材料を聞き取り、品物をとってあげるという課題。
「え」「び」のように、ひらがなをタッチすると一音ずつ読み上げてくれます。
イラストの下にひらがなが書かれているので、物とひらがなが結びつきやすい!
言われた個数を数える(集合数)
全部でいくつある?という問いから、「3個」など言われた個数を数える課題。
5個の中から3個を選ぶのは幼児期には難しいそうです。
娘も数える時は「1から10まで」数えてしまうことが多いわ…
このほかにも、
- 順番のきまりを読み取る
- 何が書いてあるか探す
- 「同じもの」と「違うもの」を見分ける
- 道筋を考える
- 「誰が」「何をした」のかを選んで、お話を作る
といった課題がありました。
お話をつくる課題が楽しかった!
7月号教材④:はしれ!はいたつやさん
届いたパーツはこちらの3つ
6月号教材「りったいパネルブロック」と一緒に使います。
トラックにしまじろうの人形を乗せると走り出します。
しまじろうを乗せるとこんな感じ
溝の向きを考えてパネルブロックを繋ぎ合わせていきます。
パネルブロックの溝に合わせて、はいたつやさんのトラックが走ります。
下に敷いているシートは4月号教材「ちゃれんじタウンワークシート」です。
トラックの荷台には、5月号教材「かずのドーナツやさん」のドーナツを乗せて走らせることもできます!
どうやったらトラックが進むのか、パネルの繋ぎ方を試行錯誤して遊んでいました!
保護者向け冊子:こどもちゃれんじほっぷ通信7月号
こどもちゃれんじほっぷ通信は、保護者向けの情報誌です。
7月号の特集は、子どもの考える力を伸ばす遊び方です。
エデュトイ「はしれ!はいたつやさん」に取り組むとどんな効果があるのか、遊び方のコツとともに紹介されていました。
3・4歳児はどんなことができるようになるのかがわかりやすく書かれていました!
7月号に同封されている案内物
- しまじろうアプリのお知らせ
- こどもちゃれんじEnglishの案内
- こどもちゃれんじPLUSの案内
- こどもちゃれんじ紹介制度<夏カタログ>
- しまじろうしんぶん<夏>
夏休みに向けて、「②こどもちゃれんじEnglish」と「③こどもちゃれんじPLUS」がバックナンバーキャンペーンを実施しています。
バックナンバーキャンペーンとは、いま申し込むと通常は8月号以降のお届けになるのですが、4月開講号までさかのぼって始められるキャンペーンのこと。
時間がたっぷりある夏休みならではの企画です。
こどもちゃれんじほっぷ7月号のまとめ
以上が、こどもちゃれんじほっぷ7月号の内容です。
8月号はいよいよひらがなパソコンが届きます。
ひらがなの読みを8月〜12月の5ヶ月で身につけるプログラムがスタートです。